おはら野 農園日誌
このあたりは昔、大原野(おわらの)と呼ばれる雑木林でした。
少し残った雑木林はずれ、農園を営んでいる。

  おはら野 農園  521-0225滋賀県米原市 市場413−2  龍  隆   おはら野アクセス

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2009年 農作業の記録のページ   2006年当時のスタイルのまま再構成し、間違いなどの手直しだけををした。リンクなどの不備が残っているかも。

おはら野 農園の野良仕事は、中々すすまない!

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2009年12月

  夜半から氷点下になり、早朝には−2℃になった。




08 December, 2009


ハウスの雪支度
踏み込み温床をつくる @
ハウスの草刈り、来年の準備 @
17 December, 2009
 
ハウスの雪支度 
  足場パイプを使ってハウスを補強する。18mハウスに6m直管を2本:ジョイントでつなぐ。
  直交でTの字に立てる。下にブロックとジャッキで足元を固める。

  雪がサイドを押して、この縦パイプを持ちあげるので宙吊りになる
。浮いた分をジャッキで上げる。

  一晩に25センチの雪なら、サイドに落ちた雪を朝から除いて、サイドの雪がハウスを押し潰すのを防ぐ。





作業中に見失った帽子はパイプに挟まっていた


 こちらは29mハウス:3本のパイプで支える

10 December, 2009










落ち葉はたっぷりある、それも家の近く

お手植え会場(google map作成中)
  植樹祭がおこなわれた場所で、その周辺が植樹公園になっている。照葉樹と落葉広葉樹が程良く配置されている。
  夏は、ゲートボールやペタングに使われていて、隣の森林組合が管理している。

踏み込み温床をつくる @
  一度はやってみたい踏み込み温床。




  ここでのタネ播きは3月から。それまでには発酵していい床になるだろう。
その後、もう一度踏み込み予定。







ベースを掘り下げる。

ハツリ
を使う。体力の衰えを感じる。まずは10pで勘弁してもらう。毎年少しずつ掘り下げよう、10年で100p。

















落ち葉を入れる
  米ぬかを振りながら、水をかけ踏み込む。
軽トラ2杯、
07 December, 2009

×16ではボケる
たんぼ猫、見回り班

庭草の畑






  黒白その1。毎日巡回している猫。彼ともう一匹はあごも白黒。警戒心から常に距離をとっているのでズームしないとファインダーに入ってこない。でも少し動くとかようにボケてしまう。


  ズームしてみると、結構眼光鋭く歩いているではないか。
  声をかけたから、警戒眼付けなのかも知れない。


  彼だって農作業していると思うのは、人さまの勝手であろうか。

 
07 December, 2009

あかざの大木



  アカザの実。スズメの大好物、チュンチュンとにぎやかについばんでいた。
  来年はこのアカザが大量に生えるだろう。このアカザは、葉をおしたしにすると旨いらしい。連れ合いは、子供のころに食べていたそうだ。
  ホウレンソウもアカザ科だから同じようなものだろう。実は、スープにして食べる国があるそうだ。こちらはオートミールのようなものだろう。 
ハウスの草刈り、来年の準備
  来年から、弟のハウス2棟を借りてトマト・パプリカを作ることにした。
  放置したらどうなるかの見本のようなハウス。












  二年前の散水チューブ。枯れ草の中から引っ張り出した。




















  いつものように、ハンマーナイフで粉微塵。
  私の農園で、もっとも活躍している機械。


  60センチ幅で、右のように切り刻んでしまう。そのまま堆肥かわりに敷いておく。
  草払い機だと、長いまま寝てしまうので始末が悪い。


  叢生栽培という。草という字をあてがう人もいるが、草叢栽培よりは人聞きがよい。
  定植の時は、管理機で植える幅だけ土が見えるようにする。通路はこのハンマーナイフが入る幅を空ける。

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 2009年11月の記録    
冬のはじまり
初霜が降り、伊吹山は初冠雪。冷たい冬がはじまった。



03 November, 2009

22 November, 2009
 
 秋の仕舞 アスパラ
最後の定植は、アスパラ。
  春にタネを播いたアスパラだが、場所がなくいままでポットにいた。
  ヤーコンを掘り上げた跡に、10年は続くアスパラを植えた。ポットの中にすごい根量の貯蔵根になっている。
  ポットのままでも冬越しができるが、植えられるなら植えたほうがよかろうと、冬支度の合間に、最後の秋の仕舞になるだろう仕事をした。
 

このように踏みつけて完了 
21 November, 2009
 ←アスパラが枯れてきた。
冬眠の季節になった。

    二年目のアピオスを掘り上げた。→
マメ科、根粒菌がついていた。埒のいかん作物だ。
 10 November, 2009
 昨日、たくさんモミガラをもらった。
  昼から雨。数日続きそうなので、せっせと運んだ。
2tダンプで3台分。パパイア、スナップエンドウ、はやとうり、、etc たっぷり使えそうだ。
  モミガラの冬布団、モミガラ発酵熱、CO
極めよう炭素の力。
 09 November, 2009
 来年へ
  昨日は玉ねぎを定植した。今日はスナップエンドウ。冬越しをして5月から6月の収穫に向けてスタートした。
  種を播かないと芽は出ない。芽が出たら早く育てと植える。でも不思議なもので玉ねぎもスナックエンドウも一端は枯れる。雪の下から新しい芽を出して育っていく。

  そのスナップエンドウ。 耕さない、肥料はやらない、前作を残して植える、に挑戦してみる。
  来年へのステップ


枯れてきたナスの横へスナップエンドウ

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2009年10月の記録

2009年10月

秋の仕舞いと冬の準備
  稲刈りもおわり、夏野菜がハヤトウリだけになる月。
  冬野菜の収穫(11月初旬)まで少し間があく。
 28 October, 2009
 秋の仕舞
片付けの農作業が続く。ナス・万願寺・ピーマンも終わりだな。
ツノナスは収穫した。正月の玄関飾りに使う。
 
 24 October, 2009

  株元にモミガラ。前年に畳一畳分、10p積む。これが冬越し
 そのままにしておくと草も生えない。
 久々の農作業
  この半月、なにもしなかった訳ではないが春から夏の作業量からすると何々をしたと云えないくらいこまごまとはやとうりの収穫と秋の仕舞が続いている訳。

  さてはやとうり
@5月初旬、芽が出る。 2〜3本を残して欠きとる。遅い霜でやられることもあるがその後の芽を育てる。
Aこれを親ツルにして30センチくらいで摘芯する。
Bこの子ツルを写真のように扇に上に伸ばし、1mくらいで摘芯する。
Cそこからの孫ツルをグングンと伸ばす。
8月盛夏、この孫ツルと曾孫ツルが突然背丈を越して伸びる。これが短日性で、花芽分化する所以。

  そして9月初旬、そのツル先に花が咲く。開花から2週間、9月末から収穫が始まる。
  ツル先にしか実は成らないので、摘芯の繰り返しが必ずいる。

 
08 October, 2009 06:50:52 AM

近畿 解析雨量・降水短時間予報
気象台の10月8日午前1時30分の雨の様子です。

 滋賀県の湖北、米原市の黄緑色、ここがおはら野です。鈴鹿山脈の北のはずれ霊仙と伊吹山の南、岐阜の人だと養老関ヶ原だなと、特異的に雨が降るところ、冬は大雪。
07 October, 2009 5:24:14 PM
台風第18号 (メーロー)

平成21年10月07日16時45分 発表

気象台の台風情報
  リンクは期間限定最新情報は更新をクリック
<07日16時の実況>
大きさ -
強さ 非常に強い
存在地域 足摺岬の南 約280km
中心位置 北緯 30度10分(30.2度)
東経 132度40分(132.7度)
進行方向、速さ 北北東 35km/h(20kt)
中心気圧 945hPa
中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
最大瞬間風速 60m/s(120kt)
25m/s以上の暴風域 全域 220km(120NM)
15m/s以上の強風域 東側 560km(300NM)
西側 430km(230NM)
  期間限定なのは、気象台のこのページが期間限定、実況なので消滅すると情報もなくなると。

 朝から、近畿 解析雨量・降水短時間予報を繰り返し見ながらの畑仕事。

  あと一時間は小雨だな、昼には本降りだな、とか予測を立てるわけ。半時間単位なら、小雨決行の仕事ができる訳。
05 October, 2009 レースになった白菜
  農薬を使わない白菜
  ダイコンハムシ・その幼虫、ナノクロムシ(カブラハバチの幼虫、アオムシ、バッタがこのようにレースにする。
  結球を始めると更にヨトウムシが中に巣くう。このヨトウムシは水焚きのダシになって鍋底に漂うことがある。
  ,,,,,,ことがある以上は商品にしない。

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2009年9月の記録
2009年9月





         no print
稲刈りは田植えと並んで、農家の一大イベント。
  ドドドドとチョキチョキバリカンがやってきて、ざざー、ザザーと刈り上げて行く、とても大事な行事
  じっちゃま、ばあさん、若夫婦子供、一家総出の野良仕事。
  農家に嫁にやらない家と、農家に嫁をもらいたい家がほとんどなのに、嫁には野良仕事をさせませんと誓った婿もこの家族イベントは別のようだ。

  稲株の残った田んぼ、彼岸花。まだ青い渋柿
2009年9月をふりかえる
米原アメダス 2009年9月   2008年9月
気温(℃) 日照 気温(℃) 日照
平均 最高 最低 時間 平均 最高 最低 時間
(h) (h)
1 22.5 27 18.7 11.4 1 25.7 30.3 22.7 9.5
2 23.9 29.8 18.4 4.7 2 24.1 26.6 23 0.4
3 23.8 27.3 20.9 0.3 3 23.9 27.5 21.6 2.1
4 23.8 28.8 20 4.6 4 23.4 28.5 20.2 4.2
5 23.8 31 19.7 11 5 23.8 26.1 22.1 0
6 23.3 30.6 ) 18.1 ) 10.1 6 25 30.3 21.6 5.6
7 22.9 29.6 17.8 8.1 7 24.3 29.5 20.4 8
8 22.6 28.1 17.6 10.2 8 22.6 27.9 16 8.8
9 19.4 23.3 ) 13.3 ) 5.4 9 20.1 27.4 13.2 11.3
10 18 24.9 11 10.2 10 22.8 29.1 16.4 9.8
11 19.2 26.8 12.7 7.2 11 22.3 29.3 17 10.9
12 19.3 21.4 17.8 0 12 23.2 29.3 17 8.5
13 19.6 24 14.4 7 13 22.1 28.6 18.7 5.4
14 19.3 25.1 11.6 8 14 22.7 28.7 16.8 9.5
15 18.1 20.9 13.7 0 15 20.9 25.1 16 0.3
16 18.4 25.1 11.6 9.6 16 21.9 28.1 17.8 7.9
17 19.1 25.6 10.9 9.8 17 23.1 29.6 ) 16.8 ) 6.8
18 19.6 25.8 15 3.3 18 22.2 ) 23.4 21 0
19 19.6 25.1 13.7 10.3 19 21.9 23.6 19.9 0
20 18.7 24.1 ) 11.6 ) 10.9 20 23.3 27.2 20.5 1.7
21 20.9 26 12.9 6.7 21 21.7 23.5 19.3 0
22 21.3 23.8 19.7 0 22 20.6 25.1 16 9.3
23 20.7 23.3 18 0 23 20.3 ) 26.4 13.8 7.6
24 20.8 27.4 15.2 9 24 19.2 24.0 ) 12.9 ) 10.3
25 20.9 27.5 15.3 8.2 25 17.7 24.5 12.1 0.9
26 21.3 27.3 17.2 6.6 26 19.1 21.1 16 0.2
27 22.1 28 16.3 6.8 27 15.1 20.1 9.5 7
28 21 22.7 19.5 0 28 13.8 18.9 8.3 0.2
29 20.1 22.1 18.1 0 29 14 15.8 12.6 0
30 19 20.6 17.6 0.7 30 16.4 18.2 14.1 1.6





















  この9月中旬の最低気温について


 ごうやは一気に枯れ上がった

 金木犀は1週間早く咲いた。



 感じたことを、局所的な数値でも実感すること。
 これはアメダスのように公開されているデータとつき合わせてみることだと思う。

  15℃を境に、農作物の多くは生育の変化がおきる。
 アメダス米原とおはら野農園は2kと離れていない。
 彦根気象台のデータは全国データとの比較は、簡単だ。
 しかし、米原アメダスと彦根気象台とは、最低気温が毎日数度違う。
27 September, 2009
チョキチョキ、ドライヤー
  昨日、稲刈り。今日、乾燥・籾摺り完了。あとはお得意さんへ配達。
  全部、お任せしてしまった。さっぱりしました。
no print
23 September, 2009 稲刈り前に、溝フタの設置
  森越の田へは30cmのU字溝を渡らねばならない。念願のフタを購入した。
  それも、左下をごらんのとおり割ってしまったので被害が拡大しないうちのお手当て。

冬野菜のアレコレはそれぞれの栽培記録に譲って

夏の片付けと冬野菜の手入れなどあれこれ

24 September, 2009
18 September, 2009
連日、畦草刈り
稲刈りをするからって、畦草を刈る必要はなかろうが、やはり仕事しにくいので刈る。

日本ほうれん草の種まき

冬野菜の中で、ハクサイについで旨い。
なにが旨いか、霜、雪で甘くなったほうれん草ほど旨いものはない。
  そう信じている。1束500円で、一日10束までくらいなら考えてもいいが母が送ってきたんですよ専用
14 September, 2009
すっきりしたオクラ
オクラの下葉かき。収穫したオクラの2枚ほど下まで葉を取る。株下すっきり、週に2回ほど。

キャベツの定植

北ひかり(サラダ)、彩ひかり(寒玉、昔より柔かいが固く締まる冬採り品種)を植える。
  これで後はホウレン草を残すのみ、日本種の次郎丸、こいつが甘くて旨いが収穫に手間取るので、自家用のみ

明日は雨模様だそうなので、一息

no print
13 September, 2009
白菜の定植
無双ハクサイの定植。道糸(30cm毎に印付き)を張って、溝を切って船底植え。本葉2枚。
  隣には耐病総太ダイコン、早生大カブ・耐病ヒカリカブ・日の菜カブが雨の前に、種まきされている。
  9月6、7日に遊んで、畝だけ作ってあった。雨上がりの今日、植えたわけ。
  その雨は、アメダスによると34.5mm、10日の最低気温は11度。色づく。
千両2号ナスが、→
雨で、このように茶色に傷んだ。晴天が続くのでせっせと水をくれてやった結果、葉や吊紐にこすれた部分が傷んだ。皮を柔かくしすぎました。
04 September, 2009
夏のおわりと秋冬野菜の準備
ハンマーナイフがスライスしたカボチャ。
トラクターで軽く整地したんだけど写真忘れ。

この跡に大根・白菜・カブを作る。甘くて旨い日本ほうれん草も蒔く。
Routine Work
田んぼの水入れ[近戸町・森越・仲屋敷]
なす・万願寺の水やり(乾燥が続く間)
収穫[ごうや・なす・おくら・万願寺・ピーマン、きゅうり]


ごうやの雌花。子房(実)が花びらガクより下にあるのがウリ科の特徴。併せて花と呼ぶ
03 September, 2009
カボチャの収穫はハンマーナイフモア
  芝刈り機のでっかく頑丈なやつと思ってください。端からカボチャをポイポイと拾い出して、60cm幅でツルごと刈り込む。
  刈った際から拾い出す。そしてターンして、、、繰り返し。収穫コンテナに7杯。
  明日は選別・乾燥貯蔵。ココをトラクターで軽く鋤きこんで大根・カブの種まき。
Routine Work
田んぼの水入れ[近戸町・森越・仲屋敷]
なす・万願寺の水やり(乾燥が続く間)
収穫[ごうや・なす・おくら・万願寺・ピーマン、きゅうり]


02 September, 2009
田んぼの水口、仲屋敷に咲いた宵待草(アカバナ科マツヨイグサ属)。
←そうそう、今日は水遣り三昧
  7月の終わりに畦草刈をしてから放っておいたことがバレバレ、ではあるが咲けば風情があるじゃないですか。
  この辺りの稲刈りは今週末がピークになる。私の稲刈りはずっと遅く、第三週か。
Routine Work
田んぼの水入れ[近戸町・森越・仲屋敷]
なす・万願寺の水やり(乾燥が続く間)
収穫[ごうや・なす・おくら・万願寺・ピーマン、きゅうり]


01 September, 2009
今日は、母が送ってきたんですよの日
  何を畑から直送したかは、HPのトップを見ていただくとして。なりわい(生業)農家の最大の楽しみだし、一つ一つの野菜の顔を見ながら吟味する楽しさは何にもかえがたい。
キャベツ・白菜・ステムレタス(山くらげ)の定植前に、ツルムラサキの切り戻しをした。→
←長く伸びたツル先を揃えた。
Routine Work
田んぼの水入れ[近戸町・森越・仲屋敷]
なす・万願寺の水やり(乾燥が続く間)
収穫[ごうや・なす・おくら・万願寺・ピーマン、きゅうり]



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2009年8月の記録

  2009年、夏野菜の収穫が遅れている。2週間は遅い。

  春の苗作りから定植まで、もたもたしていた。定植後は草取りに追われて、根が十分育っていない。
  
31 August, 2009
我慢できなくなって、ポンプで揚水。キャベツ・白菜の定植準備


ナスは、120g〜150gくらいが食べやすい
この地方の好みは150g以上になる。ナスとニシンの煮物にしたり、焼いたり、漬けたりいづれも大振りが好まれる。
Routine Work
田んぼの水入れ[近戸町・森越・仲屋敷]
なす・万願寺の水やり(乾燥が続く間)
収穫[ごうや・なす・おくら・万願寺・ピーマン、きゅうり]

30 August, 2009
ヒエ、去年泣いた森越の田んぼに今年も
2週間遅く田植えをしたので、きっちり遅くヒエが穂を伸ばした。
ナスの「収穫時、切り戻し剪定」  →

  なかなかに、勇気のいる切り戻し。主枝以外のナスを下の枝の手前から一緒に切ってしまう。
  このナスの先に花や小さな実がついているとためらってしまうが、思い切ってしまう。

Routine Work
田んぼの水入れ[近戸町・森越・仲屋敷]
なす・万願寺の水やり(乾燥が続く間)
収穫[ごうや・なす・おくら・万願寺・ピーマン、きゅうり]


30 August, 2009
29 August, 2009
人参、本紅金時にクサギ
  御節には金時人参、それで種まき。
まず小松菜と種を混ぜて蒔く、人参の発芽が良くそろう。適当に間引く、せり科人参は本葉をこすり合わせながら育つ。

  ところがである。畝に沿ってモグラが走る、無論トンネル競争。もぐら叩きに限界。
  ウツギの出番となった、花はアゲハやスズメガが蜜を吸いにやってくる、実は鳥がついばむ。若い枝は、この匂いをモグラが嫌がると、日傘代わりに突き刺した。百舌鳥は枯れ葉に鰯の頭、信じてみよう。 

Routine Work
田んぼの水入れ[近戸町・森越・仲屋敷]
なす・万願寺の水やり(乾燥が続く間)
収穫[ごうや・なす・おくら・万願寺・ピーマン、きゅうり]

雨が降らない。


明日の大雨より今日の水遣り
28 August, 2009
水ナスの三個一
  大きくなったので収穫した。雌しべが3個あった水ナス、やはりね。

  売り物にはならないがこんなのも生まれる。
ブロッコリー・キャベツ・レタスのために場所を作る
    明日の雨上がりに定植する予定

Routine Work
田んぼの水入れ[近戸町・森越・仲屋敷]
なす・万願寺の水やり(乾燥が続く間)
収穫[ごうや・なす・おくら・万願寺・ピーマン、きゅうり]


15 August, 2009 ↑
27 August, 2009
秋茄子をものにするために
  確かに水をくれてやってから、水ナスの舌触りが変わった。それで、

  三日置きの水遣りを楽にしょうと、溝を切った。これで、ホースを移動しながらの水遣りから解放された。
  33cc2ストポンプ、川から揚水して溝に流す。水ナスと米なす・千両2号にタンク満タンの混合油を空にするまで。

秋冬野菜の苗の販売を開始
  
 白菜(無双)・キャベツ(北ひかり・彩ひかり・ブロッコリー(シャスターSP)

no print レタスを定植する
秋のレタスを大ハウスに定植。
タキイ種苗の「極早生シスコ、昔からの品種。固く締まった小ぶりのレタスが採れる。

Routine Work
田んぼの水入れ[近戸町・森越・仲屋敷]
なす・万願寺の水やり(乾燥が続く間)
収穫[ごうや・なす・おくら・万願寺・ピーマン、きゅうり]

26 August, 2009
来春の育苗のための土を用意する


←給食センターの堆肥を畑に撒く。一ヶ月ほど置いた状態。

           肥料袋を裏返しこの土をいれ、黒を表にして置く。→
  発酵が進んで熱を出す。その熱と太陽熱で草の種、雑菌が死滅する予定。
  来春までに終わればよい。育苗用の土の購入が半減する予定。

アスパラ。株の間の草引き、株が倒れないようにヒモを上げる。

Routine Work
田んぼの水入れ[近戸町・森越・仲屋敷]
なす万願寺の水やり(乾燥が続く間)
収穫[ごうや・なす・おくら・万願寺・ピーマン、きゅうり]


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2009年7月の記録



  とうもろこし、オクラ、ナス、トマト、万願寺が採れはじめた。

  このアイテムは子供たちへの、畑からの直送便となる。
  母が送ってきたんですよ、とそれなりに消化しているようだ。私たちが子育て中にも同じように送られてきた。荷物の隙間に飴やポテトチップがうめられていた。ばあ様に孫への挨拶状のようなものだった。
26 July, 2009
醒井水の宿駅の日曜野菜広場
  なかなか客が買ってくれない屋台である。ピクニック気分で出店を続けている。
  このように直接、客と接することは大事なこと。二人で終日畑にいると、人口密度2人の日が続く。中仙道宿場町醒ヶ井のJR駅構内にあるために、梅花藻や居醒ノ井を訪れる町の人の香りを楽しんでいる。団塊定年退職者の群れがここにも押し寄せている。


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2009年6月 の農作業の記録
 28 June, 2009

  なんとか引き売りを続けたい、醒ヶ井水の駅の野菜広場
  毎月最終日曜日 8時30分から昼頃まで


  アイスプラントはいらんかェ、採りたてキュウリはどうじゃぁ、と 醒ヶ井駅構内の作業車


  駅前、醒ヶ井は都会だ、外の空気が漂う。 

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2009年5月 の農作業の記録
31 May, 2009

  今日は醒井水の宿駅の日曜野菜広場。
  アタリを狙ってアイスプラントをメインに据えましたがハズレ。
  一大イベントの田植え

  昨年まで、反当たり20枚使っていた田植えを12枚に減らした。詳しくは米の栽培に。おいおいUPします。

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2009年 1〜4月の農作業の記録なし

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